2009年01月18日(日)
サラパオ(中華まん)を作る [タイで生活]
なかなか踏み出せなかった「刺身」に挑戦する勇気をくれた、お料理上手なお友達に、またまた新しい刺激をもらった。
それは「豚まん」。
そのお友達が教えてくれた、豚まんレシピの一部はこんな感じ。
「小麦粉と水と少し塩を混ぜてコネコネして皮を作ったら、手に油塗って、あんを詰める。
あとは蒸し器で10分くらい待つ♪」
こういうレシピが、私には一番しっくり来る。
強力粉何グラム、塩小さじいくつ、・・・と細かい分量を書かれると、それだけで「じゃ、また今度」という気分になる。
それでも最近はみりんやしょうゆをちょこちょこ配合して作るソースもレパートリーに加えることができたのだが、やっぱりお料理スイッチが入るのはこういう素敵なレシピだ。
桐島洋子さんの「聡明は女は料理がうまい」に通じるものがあるじゃないか。
それで、さっそく作ってみた。
餡には白菜、小口ネギとクンチャイ(チャイニーズセロリ)に生姜のしぼり汁を入れてみたのだが、野菜の味は全くせず、香味野菜の大量消費に向いた食べ方だということを発見した。
これから粉の配合を研究して、タイ風のフワフワ中華まんに近い皮を作ってみたい。
Posted by てんも at 00時22分 パーマリンク
2009年01月17日(土)
エクセル家計簿 [タイで生活]
会計の勉強をしているというのに、家計簿をつけるのが苦手だった。
「家計簿のヒント」的な記事には、
数字だけ記帳しておいて月末に集計すれば簡単!!
などと書いてある。それができれば苦労しないのだ。
月末に集計しても、出て来た数字と手元の現金が一致したためしがない。そして電卓を叩いているうちに嫌になってしまうのだ。
そこで先日、思い立って家計簿に載っているスタイルに近いものをエクセルシートで作ってみた。費目別に分けた列に金額を入力すると、エクセルがその日に使った合計金額と残高を自動で計算してくれるようにした。1ヶ月分の集計も全てエクセルにお任せ。
「電卓を叩く」という作業から解放されたら、家計簿の記帳が驚くほど快適になった。数字を入力したらお財布の中の現金と比較するだけ。エクセルって本当にすごい。
Posted by てんも at 00時18分 パーマリンク
2009年01月16日(金)
消えたiPod [アメージングタイランド]
薄くなった姿を見慣れた目で眺めると、いかにも重そうに見える初代iPod。だんなさんは薄型のiPodを入手したし、私は別のタイプを使っているので、最近はだんなさんのお父さんの車で使われている。CDを入れ直す必要もなくいろいろな歌が聞けるのでお気に入りらしい。
ところがそのiPodが消えてしまった。
車を修理に出した際、取外すのを忘れたそうだ。
修理に出した時にはついていたのに、車が戻ってきたときにはなくなっていた。しかも、なくなったことに気づいたのは自宅に戻ってから。
「何をやってるの?」が、周囲の反応。
本人は「うっかりした」と言うが、「車を預ける際には貴重品その他全部車から降ろしておくように」と最初に私に教えてくれたのはお父さんだ。本当に何をやってるんだ。
おそらくは、修理工の誰かが持って行ってしまったのだろう。そういう事態を予想して、車を預ける時には貴重品は車内に残さないように店側も念を押しているはずだ。
「もう戻ってこないね」とあきらめムードが漂った。
予想外の出来事が起きたのはその数日後。
なんとそのiPodが戻ってきたのだ。
お父さんが修理工場のオーナーにどんな話をしたのかは分からない。さらにオーナーが部下に対してどんな魔法で一度取ったものを返させたのかは分からない。けれど、とにかく無傷で戻ってきた。
そして今日もiPodは大活躍している。
Posted by てんも at 00時42分 パーマリンク
2009年01月15日(木)
プンノーイのお菓子 [タイで生活]
プンノーイは、チェンマイにあるお菓子屋さん。
去年北部に遊びに行った時、チェンマイ動物園にも行ったのだが、モーリさんの従姉妹でチェンマイ在住のおばちゃんが遠足のノリでプンノーイのお菓子持参で参加したのだ。
何気なく持って来てくれたお菓子がとても気に入って、むしゃむしゃ食べていたら、たまにチェンマイから送ってくれるようになった。
未だ訪れていないそのお菓子屋さんは、チェンマイロビンソンの一角にあるという。
いつかまたチェンマイに行ったら、ぜひとも実物のお店を見に行きたいと思う。
Posted by てんも at 00時08分 パーマリンク
2009年01月14日(水)
お葬式につきもののお話2 [アメージングタイランド]
お葬式につきものなのが、「出た、出ない」の本人の幽霊の話。
もう一つ、お葬式と切っても切れない話があったのだった。
それは宝くじ。
新居の部屋番号、子どもの受験番号、新車のナンバー、夢で見た数字・・・生活の中のありとあらゆる数字をヒントに宝くじを買う。そうやって宝くじを買うことを楽しみにしている人達がいるのだ。そんな人達はお葬式でも宝くじを買う。
亡くなった方の年齢、亡くなった日付、それらの数字を組み合わせたり足し算したりして、当たりそうな下二桁の数字を推測して買うのだ。亡くなった人の身内も買っているので「不謹慎」という感覚ではないらしい。
これもまた、外国人嫁にとっては謎の感覚だ。
Posted by てんも at 00時07分 パーマリンク
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