2009年01月06日(火)
気がかりを解消 [タイで生活]
ここ半年ほど、気になっていることがあった。
それは、10数年前の結婚式やそれ以降の家族旅行などを録画したビデオテープの傷み。
最近はデジカメで動画も撮影できるようになったので、それらはパソコンに保管してあるのだが、ビデオカメラで撮影した時代のものはテープで保管してある。
カセットケースに入れてしまっておいたのだが、自宅で保管してあったものも、モーリ邸で保管してあったものも、いずれもテープに白いカビが生えてしまったのだ。再生はできるものの、このままの状態で保管を続けるのは非常に不安である。
タイはそんなに湿気が多かったのだろうか。それとも保管の仕方が悪かったのだろうか?木炭も一緒に置いておいたのだが、それではダメだったようだ。
お正月休暇中に、だんなさんがそれらの影像を救い出してくれた。パソコンに取り込まれた影像を見ながらホッとする。これでひとまずは安心だ。
でも、ビデオデッキ、DVDデッキと買い換えてきた機器に、最近はブルーレイという言葉が聞こえ始めた。今回パソコンに取り入れた画像も、気づけば再生ツールがない、なんて事態が起こるかもしれない。定期的に形式の確認・変換作業が必要だなぁと懐かしい影像を見ながら思うのだった。
Posted by てんも at 00時03分 パーマリンク
2009年01月05日(月)
センダン科のサダオ [タイの野菜・地産地消]
最近市場でよく見かけるのが、木の枝の先に葉とつぼみがついている山菜のような不思議な物体。名前をサダオというらしい。
どこの八百屋さんにも一番手前に山積みにされていることからも、今が旬のようだということがわかる。
友達に聞いてみたところ、「食べ始めたら止まらない」という、カッパえびせんの様な葉っぱらしい。それは不思議な物体だ。よほど食感が良いのだろうか。
ナムプリックというタレの専門店で、茹で野菜と一緒に並んでいるのを見かけた。すでに茹でてあり、タレにつけて食べるだけの状態で売られている。これは試してみるしかない。
1セット購入してウキウキ車を走らせていると、次第に嫌な予感。なんだかおかしな香りが車内に漂い始めたのだ。
ビニル袋に顔を突っ込んでみると、「う・・・」昔懐かしい龍角散の匂いじゃないか。
調べてみると、サダオはセンダンという種類の樹木らしく、匂いがきついことから防虫材として用いられることがあるそうだ。その匂いがきつい植物を「食べ始めたら止まらない」と食べちゃうのって、一体どういうことなんだ。
葉っぱのかけらを口に入れてみて悟った。この食材は、私には100年早い。そしてこのサダオはモーリ邸で引き取ってもらうことになった。
Posted by てんも at 00時12分 パーマリンク
2009年01月04日(日)
ガラガラの道路 [タイで生活]
連休中のバンコク都内は快適だ。人々が地方に出かけてしまうので、いつもの渋滞はどこへやら。車1台見当たらない。
逆に都心から地方に向かう道は車の量がずいぶん多いようだった。
バンコクからタイ東部に向かってのびるモータウェイは、お正月期間中は通行料金がかからないということで、無人の料金所をスイスイ通過。
と思ったら、料金所の向こうには警察のテントが。
速度違反とか、荷台に人を乗せている人とか、あとは多分飲酒運転もあるのだと思うけれど、各種取り締まりをしているようだった。
Posted by てんも at 00時01分 パーマリンク
2009年01月03日(土)
セブンイレブンは大忙し [タイのセブンイレブン]
最近あまり立ち寄る機会のなかったセブンイレブンに入った。
理由は忘れてしまったけれど、ヨーグルトが買いたかったとか、そんな理由だと思う。
入ってすぐ、違和感を覚えた。違和感の正体はすぐに判明。窓際に並ぶ迫力満点のドリンク達である。
タイも日本と同様に、年末年始は観光地や故郷に向かう人の大移動がある。通常この大移動はタイのお正月、つまり4月の水掛祭り、ソンクラーンの時期に見られるのだが、今年は例年にない5連休という長期のお休みのおかげか、出歩く人も多いようだ。
窓際に並ぶコーラ、水、ビールの山は、コンビニの巨大冷蔵庫にも入りきらないらしい。これだけの山を売り切ってしまうとは、すごいものだ。
見ると、店員さんもいつもの2倍の数いる。
最近はタイのコンビニもずいぶんスピードを重視するようになって来ているようだ。
Posted by てんも at 00時39分 パーマリンク
2009年01月02日(金)
紀伊國屋書店のハリーポッター [タイで生活]
いつも何かとお世話になっている(おかげさまで最近は手帳も買うことができている)バンコク伊勢丹の紀伊國書店で、目を疑うすごいものを大発見。
ハリーポッターの在庫処分である。
なんと、全巻揃えて10,000バーツ超えるところを、4,500バーツ、約12,000円で販売していた。
定価で買うと21,100円するハリーポッター全7巻が12,000円。
これは私にとっては伊勢丹のどのコーナーの福袋よりも魅力的だった。
読みたいと思いつつなかなか買えないでいたのだが、こんな運命の出会いが待っていたなんて。
4巻まではすでに持っていたので、後半部分だけ買った。それでもセット販売でお買い得価格になっていた。
Posted by てんも at 00時29分 パーマリンク
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