2009年01月18日(日)
サラパオ(中華まん)を作る [タイで生活]
なかなか踏み出せなかった「刺身」に挑戦する勇気をくれた、お料理上手なお友達に、またまた新しい刺激をもらった。
それは「豚まん」。
そのお友達が教えてくれた、豚まんレシピの一部はこんな感じ。
「小麦粉と水と少し塩を混ぜてコネコネして皮を作ったら、手に油塗って、あんを詰める。
あとは蒸し器で10分くらい待つ♪」
こういうレシピが、私には一番しっくり来る。
強力粉何グラム、塩小さじいくつ、・・・と細かい分量を書かれると、それだけで「じゃ、また今度」という気分になる。
それでも最近はみりんやしょうゆをちょこちょこ配合して作るソースもレパートリーに加えることができたのだが、やっぱりお料理スイッチが入るのはこういう素敵なレシピだ。
桐島洋子さんの「聡明は女は料理がうまい」に通じるものがあるじゃないか。
それで、さっそく作ってみた。
餡には白菜、小口ネギとクンチャイ(チャイニーズセロリ)に生姜のしぼり汁を入れてみたのだが、野菜の味は全くせず、香味野菜の大量消費に向いた食べ方だということを発見した。
これから粉の配合を研究して、タイ風のフワフワ中華まんに近い皮を作ってみたい。
Posted by てんも at 00時22分