2006年03月08日(水)
気がかりを解決した [タイで生活]
親知らず周辺が腫れて痛い・・・ニ、書いてから約1ヶ月。
喉もと過ぎればなんとかで、痛みが治まったら、せっかくキレイに生えているのに、抜くのはもったいないなぁ。親知らずのことは忘れたことにしちゃおうかな・・・とこっそり思っていたら、プロ歯科医Perionさんからご連絡をいただいた。
その後、親知らずはどうなりました?
ギク。
Perionさん曰く、直接見ていないのでなんともいえないが、歯医者さんが抜いた方が良い、と勧めてくれたのなら、きっと抜いた方が良い歯なのだと思う、ということだった。
私は、どんな分野でもプロとして誇りを持って仕事をしている人を尊敬しているし、信頼できるプロの言うことには素直に従うことにしている。
だから、抜くことにした。
で、抜いてきた。
タイの歯医者さんは、技術と同じくらいに「ムー・バウ」が重視される。優しい手つきで、そっと口に触れる。唇をグイッとひっぱるなんて論外である。
私が行ったクリニックも、男の先生がちょっと痛いけど我慢してねといって、そっと麻酔の注射を打ってくれた。
以前日本で麻酔注射をされたときには、無言で歯茎にブスリと刺されて、麻酔液をブチューっと入れられて、痛い・・・と心の中で泣いたものだけれど、今回は先生がそ〜っと刺して、しかも刺しながら「痛いけどすぐ終わるからね、ちょっとだけ我慢してね」と励ましてくれる。
これだけで痛みの感じ方が半減である。素晴らしい。
で、先生の予告通り15分で無事終了。
これで気がかりはなくなったぞ!
Posted by てんも at 06時46分