2006年03月27日(月)
真夏日の快適な過ごし方 [タイで生活]
暑さが段々本格的になってきた今日この頃。
昼間出歩くのを躊躇してしまう、強い日差し。
で、今日はお昼寝の後近くの屋台で遅いお昼を食べて、全員でプールに。
プールについたのがすでに夕方5時。
でも、明るい日差しがプールに差し込んでいる。
もちろん日焼け止めをしっかり塗って、水着になる。
30分もすると隣の体育館の影が伸びてきてプールが日陰に入る。
久しぶりに全身運動でリラックス。
1時間ほど楽しんでプールを後にする。
このプール、午後3時から夜9時まで営業している。
日が落ちた後はライトをつけてくれて、ナイター営業である。
帰りにオープンエアのレストランでお食事。運動の後のビールはおいしい。
久しぶりにのんびり家族で過ごした週末だった。
さて、明日から新しい一週間も、元気に過ごそう。
Posted by てんも at 01時01分 パーマリンク
2006年03月26日(日)
マンゴー兄ちゃんの正体 [アメージングタイランド]
マンゴーにかぶれる私だが、マンゴーを食べないわけにはいかない。
暑くて、「あぁ、冷たいソーメンでもさっぱりと・・・」なんて甘えたくなる心と体に鞭打って、マンゴーを食すのだ。
暑い熱帯の真夏に、ねっとりとろ〜りのトロピカルフルーツ。
そのとろける甘さに、パワー充電。
よしっ!と元気が湧いてくる。
鰻を食べられない私にとっては鰻代わり。
最近近所にできたマンゴー有名店、クルー・オーの看板をつけた屋台(フランチャイズか?)にマンゴーを2日連続で買いに行った。
初日にマンゴーを切ってくれたのは、親指に指輪をした、眼光鋭いお兄さん。いかにも、危ない橋を渡ってきましたが、今はもう足をあらいましたぜ、って感じ。
でも、さすがにその筋の人だけあって、挨拶がきちんとしている。「ありがとうございます!」と気持ちのいい挨拶をされて、こちらまで背筋が伸びる思い。
香港のやくざ映画に出てくるかっこいいお兄さんのようなその姿が印象的だった。
ところが・・・二日目に店の奥から出てきたそのお兄さんは、顔全体に白粉をはたいていた。
え?・・・え!?・・・え、ええええーーーーー!!?!!
そうなの?そうだったの?
昨日は全然気づかなかった・・・。
心なしかお兄さんの仕草もナヨナヨとして見えてきた。
ああ、本当なんだな。香港映画のかっこいいお兄さんは、内面は女性だったのだ。そういう人を見分ける目に自信がついてきた頃だったので、余計にショック。
まだまだ、修行が足りない私です。
Posted by てんも at 02時04分 パーマリンク
2006年03月25日(土)
マンゴーと私 [タイ料理]
マムアン(マンゴー)の季節がやってきた。
アイスクリームのSWENSEN'Sにも、マンゴーアイス。
市場には、カオニアオ・マムアン。
実は私は、マンゴーにかぶれてしまう悲しい体質なんである。
もともとは、平気だった。
それなのに、一度マンゴーもぎを手伝った時に、樹液がついた手でこすった顔をそのままにしておいて、顔をパンパンに腫らして以来、かぶれるようになった。
かぶれるのなら、食べなければいい。
でも、食べたい。
だから食べてしまう。ふふふ。
不思議なことに、かぶれるのは唇だけ。口の中や喉は大丈夫。
だから、唇にマンゴーがつかないように、上を向いて食べる。
熟した黄色マンゴーならば、上手に食べられる。
でも、まだ硬いマンゴーをバリバリ食べるのは、結構難しい。でも、若いマンゴーの梅酢漬け(マムアン・チェー・ブアイ)は酸っぱくてバリバリ食感で、さっぱりして、私の大好物。数日後に唇の感覚がなくなることを知りながら、食べてしまう。
この時期、口紅がきれいに塗れないのは、マンゴーのせいなのだ。
マンゴーにかぶれて以来、食べられなくなったフルーツがもう一つ。それは、キウイ。栄養満点らしいけれど、これは食べると口の中も食道も胃も、カーッと熱を持って痛くて痒くて、もういても立ってもいられない。
タイでは手に入らないフルーツだから、どうでもいいんだけど。
Posted by てんも at 01時13分 パーマリンク
2006年03月24日(金)
人生のバランス [タイで仕事]
毎日の仕事(勉強)と睡眠時間のバランスは、人生における仕事とその他の時間のバランスに似ているような気がする。
仕事が立て込んでいる数日のみ無理をする、というのは仕方ないとしても、あまり連日連夜睡眠時間を削っていくと、昼間の作業能率が落ちてしまう。睡眠不足でボーっとしてしまい、いつもの半分も頭が働かない。
だからいつもより作業時間がかかって、能率が落ちる。
作業時間が長くかかる→寝る時間を削る→睡眠不足でボーっとする→作業効率が落ちる→作業時間が長くかかる・・・
いつの間にか悪循環に陥っていることがあり、眠いときは寝て、起きてからすっきりした頭で作業を進めた方がいいのだ。
ということに気づいた。
これと同じことが、人生にも言えるのではないか。
仕事に集中したい!と思う自分がいるけれど、仕事だけが人生ではなくて、家族とか友人とか自分自身とか、大切なものは自分の周りに沢山あって。
その大切なものと、仕事と。それぞれにかける割合のバランスを取らないと、人生そのものがものすごく偏ってしまう。
「ここ!」というときには集中しなくてはいけない時もあるけれど、24時間すべてを費やすことはできないし、すべきではない。継続するための体力をつけるためには、適度に体を動かすことも必要だし、きちんとした食事をとることも大切。
要は、自分で決めたバランスを崩さないようにするってことだと思うのだけれど、これが結構難しいことなんだよなぁ。と感じる今日このごろ。
Posted by てんも at 01時10分 パーマリンク
2006年03月23日(木)
家のお誕生日 [タイで生活]
先日、ぷーちゃん実家の家のお誕生日だった。
両親が、ここに土地を買った日。この土地と、縁が出来た日。
毎年、家のお誕生日をお祝いしている。
家の神様に一年間守ってくれたことへの感謝の気持ちを捧げる。以前は庭に机を出して、そこにフルーツやチキンを並べていたけれど、スピリット・ハウスが出来てからは、そちらに盛大に捧げるようになった。
実家の前庭に立てさせてもらっているわがオフィスも、無関係ではない。とはいえ、早朝にお祈りして、あとは通常の生活なので、特に何をお手伝いすることもなく、いつものワン・プラ同様に、スピリット・ハウスに捧げたフルーツやチキン、ダックを事務所の皆で昼食にいただく。(通常のワン・プラはフルーツのみ)
年に数度かお祝いの際にいただくチキンとダックは、御節料理のように、特別な料理。ちょっと懐かしくて、二日続くとちょっと飽きて、そしてちょっと嬉しくなる、そんな味。
Posted by てんも at 07時21分 パーマリンク
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