2007年04月03日(火)
迷子のEMS [タイで生活]
日本の母からメールが届いた。「ひどい話!」と憤慨していている。
何があったのかと思えば、タイ向けにEMSで発送した荷物が、何の手違いか南米のとある国に行ってしまい、これからタイに向かうところだと言うのである。
郵便局からお詫びの言葉とともに、EMS料金返還のお知らせも来たそうだ。
私は思わず感動してしまった。
発送された荷物は一体何十人の手を経て、南米まで行ったのだろう。アジア向けの荷物が南米まで行ってしまい、それが日本から確認できるのだ。しかも今からタイまで届けてくれる上に、送料は取らないという。
これがどこかの国ならば、南米までの往復送料を払えと請求されるのではなかろうか。
EMSはたまに仕事でも利用するけれど、こういう事故も起こるのだということは認識しなければいけないと思った。
Posted by てんも at 08時02分