タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年04月03日(火)

迷子のEMS [タイで生活]

日本の母からメールが届いた。「ひどい話!」と憤慨していている。
何があったのかと思えば、タイ向けにEMSで発送した荷物が、何の手違いか南米のとある国に行ってしまい、これからタイに向かうところだと言うのである。

郵便局からお詫びの言葉とともに、EMS料金返還のお知らせも来たそうだ。

私は思わず感動してしまった。
発送された荷物は一体何十人の手を経て、南米まで行ったのだろう。アジア向けの荷物が南米まで行ってしまい、それが日本から確認できるのだ。しかも今からタイまで届けてくれる上に、送料は取らないという。
これがどこかの国ならば、南米までの往復送料を払えと請求されるのではなかろうか。

EMSはたまに仕事でも利用するけれど、こういう事故も起こるのだということは認識しなければいけないと思った。

Posted by てんも at 08時02分   パーマリンク

2007年04月02日(月)

肩こり [タイで生活]

腱鞘炎らしき症状は、週末に極力キーボードを打たないよう心がけたおかげで特に意識せず、親指の麻痺も感じない程度になった。
でも首の両脇(肩)がおもーい感じはまだ消えない。これは肩こり?

つまりは肩こりと腱鞘炎を併発しているということなんだろうか。いままであまり肩こりを意識することはなかったのに、なぜ今頃??

体調の急激な変化と言うよりも、自分が気にするようになったから気にかかっているような気がする。
今の時期の肩こり対策といえば、水泳である。タイの4月の昼間にプールに入ったら黒こげになるけれど、夕方太陽が消えてから入れば大丈夫。焼けることもない。

そして自宅に戻ってヨガボールで背中と肩をグイーッと伸ばす。体を鍛える夏にしようと思う。

Posted by てんも at 02時21分   パーマリンク

2007年04月01日(日)

腱鞘炎?? [タイで生活]

親指の皮膚の軽い麻痺はもうほとんど治った。
けれど、肩の痛みが強くなってきたのと、手首の痛みを感じるようになった。

手首の痛みは腱鞘炎なのだろうか?

考えてみれば一日中キーボードを叩いている。やり取りするメールの数も相当なものだし、メール以外でも検索したり翻訳したり、キーボードを叩いてばかりいる。

目を酷使していることは意識していてけれど、目と同じくらい指や手も酷使したいたのだ。
今まであまり意識していなかったけれど、これからは指や腕もいたわろうと思う。

Posted by てんも at 11時28分   パーマリンク

2007年03月31日(土)

ヒゲ犬の出世 [タイで生活]

オフィスの近所にヒゲと呼ばれる野良犬がいた。口の周りの毛だけが長く、「ヒゲ」に見えるのでタイ人は「ヌアット」私は「ヒゲ」と呼んでいた。

なかなか愛嬌のある犬なんだけれど、唯一の欠点は通行人に吠え掛かること。野良犬は野良犬なりに自分の縄張りを持っているため、オフィス前の空き地が気に入っているヒゲは通りかかりの通行人に吠えるのだ。
オフィス前の野良犬は数匹いるが、飼い犬と同じように番犬として役に立つので食べ物をもらったりしている。だから余計にこの場所を気に入っていたらしいが、ヒゲの場合は通行人に吠えるばかりでなく噛み付きそうな勢いで危ない。

ついにモーリさん夫(義父)の指示で事務所から遠く離れた場所に連れて行かれてしまった。
元々野良犬なので「捨て犬」というのもおかしいが、別の場所での野良犬生活を開始したのである。

ところがヒゲを連れて行った人の話によると、新天地でヒゲはご主人をゲットしたらしい。ヒゲの愛嬌のある姿かたちと、番犬にふさわしい吠えっぷりを気に入った人が自宅で飼うことにしたのだという。やったじゃんヒゲ。これからは番犬として、ご主人のために敷地内から道路に向かってしっかり吠えるんだぞ。

Posted by てんも at 05時17分   パーマリンク

2007年03月30日(金)

おしどり夫婦 [タイで生活]

お料理スイッチで思い出したけれど、まだ会社員をしていた頃、私が大好きだった上司はタイから日本に帰国してから毎月、わざわざタイまで雑誌を送ってくれた。タイ人スタッフにも楽しめる様にファッション雑誌やインテリア雑誌、そして必ず食べ物系の雑誌が一冊。料理本よりも、おいしいレストランや料理を紹介する雑誌の方が多かったと思う。日本から届く雑誌を眺めていると、お料理スイッチが入りまくりだった。味わったこともない料理の外観からヒントをもらって包丁を握る。似たような料理やなぜか全く違うけれども初めての料理が出来上がるのは楽しかった。

その上司の奥様はお料理雑誌などで研究しながら、毎週最低2品は「新しい料理」を食卓に出してくれるのだということだった。その時は「週2品は無理だとしても、せめて月に2品は新しい料理に挑戦してみようか」と思ったのだけれど、そのことをいつの間にか忘れていた。この機会に月に2回の新料理作戦を復活させよう。

雑誌の送付は上司が再度の海外赴任で愛する奥様とともに新たな国に旅立つまで続いた。日本語の活字が不足していた当時の私に取って、それは何よりも楽しみな贈り物だった。

Posted by てんも at 00時03分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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