2007年04月26日(木)
タイ北部のソーセージ(サイ・ウア) [タイで生活]
タイ北部は豚の脂を使った料理が多いような気がする。ケープ・ムーという豚の皮を揚げたスナックもそうだし、このサイ・ウアも、豚の脂が四角く刻まれて入っている。だけど食べた感じがそれほど脂っこくないのは、香辛料がたくさんはいっているからだろうか。
食べると辛さと香辛料の清涼感が口に広がって、独特の風味。
私は北部料理とは結構相性が良くて、このサイ・ウアも初めて食べたときから気に入った。
難点はその見た目。これは短く切ってあるけど、作ったばかりのサイ・ウアはこのソーセージ上のがながーく「とぐろ」を巻いていて、見た目がかなり・・・。
右側のは豚肉の干したもの。甘さ控えめでご飯のおかずにちょうどよい。
サイ・ウアを食べる日はついついご飯をお代わりしてしまう。
Posted by てんも at 00時10分 パーマリンク
2007年04月25日(水)
米菓子(カオテーン) [タイ料理]
割とどこででもみかけるお菓子だと思うけれど、北部帰りの人からお土産にもらうことが多いこのお菓子。
「おこし」に似ているお米でできたお菓子。お米の部分はそれほどしっかり味がついているわけではなく、表面にかけられた茶色いのに黒糖のような甘みがある。
おやつタイムにお茶やコーヒーと一緒にボリボリ。
ただ一つの難点は結構ぼろぼろとこぼれることで、キーボードの上で食べると危険。
ナム・テンモーの名前の通り、お米にスイカジュースが絡めてあるそうなんだけれど、特にスイカの香りはしない。
Posted by てんも at 00時00分 パーマリンク
2007年04月24日(火)
贈る側の気持ち [タイで生活]
普段会う機会の少ない親戚が来た。手土産に今が旬のマンゴスチンを持って。
嬉しいけれど、袋を見た瞬間硬直。その量が半端ではない。聞くと10Kg買ってきた、と嬉しそうに笑う。しかも、我が家に1袋。モーリさん(夫母)宅に1袋。当たり前だが、あわせたら20kgである。
ここまで大量にもらうと、嬉しい気持ちよりも、「た、食べきれるだろうか?」という切羽詰った焦燥感の方が大きくなってしまう。スタッフと、ご近所のお友達と・・・。配る先を必死で考えた。
タイの人から何かをもらうと、こういう事が多い。贈る側の気持ちで「いっぱいいっぱいあげたい」という好意からたくさんたくさんプレゼントしてくれるのだけれど、
「相手はこんなにもらって困るかな?」とは考えないらしい。
嬉しいんだけれど、ちょっと困るんだよなぁ。
Posted by てんも at 00時04分 パーマリンク
2007年04月23日(月)
シーフードオムレツごはん [タイ料理]
昨日の小魚のから揚げのおばあちゃんのお店で食べた、シーフードオムレツごはん(カオ・カイチアウ・タレー)。玉子焼きの具がなんとシーフードなのだ。
イカ、カニ、エビのはいった贅沢なオムレツは、ゆはり海の街ならではかもしれない。
ここはお米もおいしいので、料理が余計においしい。
この日は特に、炊きたてホカホカご飯だった。
お好みでチリソースをかけて食べる。一皿25バーツ(75円)
Posted by てんも at 00時46分 パーマリンク
2007年04月22日(日)
小魚の骨のから揚げ [タイ料理]
たまに行く定食屋さんは魚料理も豊富。屋台というよりは小さなレストランという感じで、おばあちゃんが強火でおいしい料理を次々に出してくれる。
この小魚のから揚げはトートマン(さつま揚げ)などを作った残りの骨の部分を揚げている。いわばリサイクル料理なんだけれど、カルシウムの補給にぴったり。
味付けも絶妙で、タイにしては奇跡的なことながら、全く辛くない。
おやつ感覚にポリポリ、酒のつまみにポリポリ。
1度に食べきれる分量が入って20バーツ(60円)。
Posted by てんも at 00時40分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】