2007年07月20日(金)
セブンイレブンのフローズン弁当 [タイで生活]
タイのセブンイレブンで販売されているお弁当は、凍っている。お店の電子レンジで温めてもいいし、そのまま持ち帰って自宅で温めてもいいのは日本と一緒。
メニューも最初の頃はチャーハンやワンタンなど、タイ料理というよりは若者やタイ在住の外国人を意識したメニューだったように思う。
ところが昨日目に飛び込んで来たのは「ナムプリック・プラートゥー」。純タイ料理が、フローズン弁当になっていた。
思わず買ってしまった。
ワクワクドキドキ、ふたを開けると、魚一匹分がご飯に乗っている。温野菜も入っている。ナムプリック(タイ風味噌)は小型プラスチック容器に入っていた。このままレンジでよいのだろうか?と迷いつつも、容器に小さな穴が見えたので、そのままレンジへ。
様子を見ながら4分温めてみた。ご飯ホカホカ。魚を裏返すとなんと「小骨処理済」。骨なし魚である。小骨までしっかり抜いてあるところがすごい。
肝心のナムプリックは想像以上に辛かった。辛い料理はあまり得意ではないので断言できないけれど、普通のタイ人でもそこそこ辛いと感じる程度にはなっている気がした。
味もそこそこおいしかったけれど、骨なし状態に感動したり、写真取ったりして騒いでいるうちに魚が端から硬くなってしまった。焼き魚の冷凍をレンジで温めるのはやはり少し無理があるのかもしれない。
でも、味はそれなりにおいしかった。タイだけで販売するのはもったいない気がする。
Posted by てんも at 00時05分