2007年12月02日(日)
付き添い [タイで生活]
腹痛で病院に担ぎ込まれた親戚(50代男性)は、検査のために入院することになった。
困ったのは「付き添い」がいないことだ。奥さんは看護師として働いているので、同じ病院内にいるとはいえ、自分の夫の側ばかりにいられる訳ではない。
息子は会社務め、娘は遠くの大学に通っている。
タイの人は、個人主義の部分が強い割りに、性別、年齢関係なく、夜一人で家にいられない人が多い。自分の家にもいられないのだから、病室に一人でいられる訳がない。
家族も「誰もいないときに何か起きたらどうする!」と患者を一人にすることを極端に嫌う。
そのあたりの感覚は正直なところいまいちよく分からないのだけれど、親戚が早く治ることを祈る。
Posted by てんも at 00時02分