2008年01月21日(月)
料理のお時間と瞬発力 [タイで生活]
最近、脳内の20%は「野菜!!」の言葉で埋め尽くされている。週に3度は市場やスーパーに買出しに出るし、会社と自宅が近いことを利用して1日3回自炊することも珍しくなくなった。
昼はお弁当にしても良いのだけれど、少し体を動かしたいので自宅に戻ることにしたのだ。
勢い良く「野菜!!」と考えているので、気づいたら1汁3菜が自然に実践できていた。
非常に良いことではあるが、やはりそれなりの代償もある。
料理にかける時間が増えたのだ。
これまでは少し早めに起きて勉強した後、15分で朝食を作るというパターンだった。今、勉強は一時的に中断している。そして朝と夕方にほぼ1時間かけて3,4種類のおかずを作っている。副菜は朝・昼・夕に分けて食べるので、2時間で3食分を作っていると思えばそれほど長い時間ではない。しかし、今までが今までだったので、感覚としてはかなり長い時間を調理に使っている気がする。
健康的な生活をしたければ、それなりに時間をかけて取り組む必要があるということなのだと思う。今までがあまりに食事を軽視しすぎていたのだ。野菜中心の食卓は大切なことだと思うので、このまま習慣にしてしまいたい。
問題は、一時的に中断している勉強の時間をどの時間帯に移動させるかだ。
睡眠時間は7時間確保することに決めたので、起きる時間をさらに早くすることはできない。30分以上の運動も実現できない日が多い。ポイントはきっと日中の時間の使い方だ。
ニュートン前編集長の竹内均先生は、15分を1単位として時間を区切ることで、複数の仕事を同時並行で進めていたらしい。15分を最大限に生かす瞬発力。これからは脳内を「「野菜!!」20%、「瞬発力」10%で試行錯誤してみようと思う。
Posted by てんも at 10時27分