2008年01月27日(日)
野菜畑 [タイで生活]
モーリ(夫母)邸のご近所に、ミニ家庭菜園を楽しんでいる奥さんがいる。
モーリさん同様北部出身ということで、モーリさんとは特に仲が良く、北部の野菜を育てては、収穫して持ってきてくれる。
自分で食べられる量だけを育てるこのサイズのミニ畑は、私にとって理想の畑だ。
これぐらいの規模ならば、畑仕事といっても重労働でなく「庭いじり」の範疇に収まるだろう。
そしてこちらはモーリ果樹園のジャックフルーツ。まだ幹も細くて小さい木なのに、しっかり実がなっている。
こちらも収穫が楽しみだ。
Posted by てんも at 00時27分 パーマリンク
2008年01月26日(土)
マンゴーが豊作 [タイで生活]
モーリさん(夫母)のミニ果樹園ではマンゴーが豊作である。
マンゴーの実のつき方は面白い。
まず、ブドウの房の様な形の花の集合が咲く。
そこから数個の花だけが残り、実がつく。
枯れた花は自然に落ちていき、実はどんどん成長していく。
実の重みで、枝が次第に垂れ下がっていく。
ちなみに、モーリさん夫婦はあくまで「素人」の趣味として、庭に果樹を植えている。それでも自分達では食べきれない程のマンゴーが収穫できるのだ。
毎年少しずつマンゴーアレルギーの症状が軽くなっていて、最近では食べた数日後に現れていたブツブツも出なくなった。
今年もたっぷり食べるぞ、と意気込んで収穫の日を待つ日々である。
Posted by てんも at 00時13分 パーマリンク
2008年01月25日(金)
たまねぎの値段 [タイで生活]
オーブンレンジでナンを焼いて、カレーと一緒に食べようと思ってスーパーで玉ねぎを買った。
野菜は市場で買ったり、スーパーで買ったりする。市場は値段が安いけれど、早朝や夕方でないと直射日光がつらい。昼間外出のついでに買い物をするならスーパーの方が便利だ。
買い物後にレシートを見ていたら玉ねぎの値段が妙に安い。不思議に思って値札を確認してみたら、レシートは間違っていなかった。本当にものすごく安く売っているのだ。
1キロ9バーツの玉ねぎを4つ買って0.558キロ。
だからお値段は5バーツ(15円)。
市場だってこんなに安くないだろう。スーパーの野菜は少し高めのはずではなかったのか。
玉ねぎ1個買ったら1バーツちょっとで買えてしまうということか。こんなに安くて大丈夫なんだろうか。
ニンジンやジャガイモなど、他の野菜はこれほどまでに安くはなかった。玉ねぎが豊作だったのだろうか。
Posted by てんも at 10時39分 パーマリンク
2008年01月24日(木)
喪が明けたのか明けてないのか [タイで生活]
プミポン国王のお姉さま、ガラヤニ王女が1月2日に逝去されてから15日間の喪に服すことになっていた。その喪が明けたが、公務員の皆さんは全100日間の黒服が続くらしい。
一般市民はもう普通の洋服を着ているが、公務員はきっぱりと黒か白なので、街全体の色はやはりおとなしい。
15日の期間中は祭事は自粛されたため、結婚式を延期した人も多かったようだ。先日、喪が明けてから初めての「縁起の良い日」には、各地で結婚式が行なわれ、知人は「結婚式のはしご」をしていた。
まだ黒い服を着ている最中の公務員は、結婚式に出席する際にも黒服なのだろうか?と思ったら、普通に派手な衣装を着て出席するのだそうだ。
100日が明けるのはソンクラン(水かけ祭り)の直前。政治の混乱が予想されるという噂も聞くけれど、今年のソンクランは例年通りの盛大なお祭りになるのだろうか。
夏本番に向けて暑さが厳しくなっていく毎日だけれど、今朝は風が涼しかった。日本の寒さが伝わって来たような気がした。
Posted by てんも at 10時17分 パーマリンク
2008年01月23日(水)
赤いもち米 [タイ料理]
親戚にもち米をいただいた。黒っぽい、赤っぽい細長い米と、長粒米のもち米が混ざっている。
「炊けば全て赤色になるから」
と言われた。炊き上がりの色はなんとなく想像はつくと思った。
白いもち米と小豆を一緒に炊いてもち米がほんのりピンク色に炊き上がる日本の「赤飯」のように、白い米は他の豆や米の色に染まるのだろう。
それでこのまま炊いてみた。
そうしたら、すごいことになった。
想像以上に色が濃く、ねっとりした炊き上がり。
なんだかどこかで見たことがあると思ったら、竹の筒に入れてココナツミルクで炊き上げられるタイのおやつ「カオ・ラーム」で使われる米だった。
Posted by てんも at 11時30分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】