2008年01月13日(日)
不思議な烏龍茶 [タイで生活]
先日の、プーアル茶と判明したお茶と一緒に、烏龍茶と書いてある袋をいただいた。
これは分かりやすい。
でも、開封してみて、???
私が良く知っている烏龍茶の茶葉とは似ても似つかない、丸い塊が入っていた。
お湯を注げば茶葉が広がるだろうと思ったら、このままの状態である。
こういう種類の烏龍茶の茶葉もあるのだろうか?
Posted by てんも at 12時18分 パーマリンク
2008年01月12日(土)
打ち明けばなし [タイで生活]
なじみの焼きバナナ屋台に立ち寄ったところ、バナナと並んで売られていたもち米のおやつがない。
もち米のおやつは、もち米にかぼちゃ、タロイモ、バナナなどの餡を入れてココナツミルクで蒸したものを炭火で焼くという、非常に手の込んだ贅沢なおやつ。そのくせ、1つ5バーツで売られている。
「今日はおやつないの〜?」
「・・・きっともう永遠にないですよ」
なぜか元気のないバナナ屋さん
「??なんで?」
「作る人がいなくなっちゃった。奥さんが出て行っちゃって、一家離散ですよ。お正月からついてないなぁ」
「げ。そうなの?」
「はい・・・」
「正月から?」
「そう。正月から。」
「あらら・・・」
私は、非常にプライベートな話をいきなり打ち明けられたことに動揺し、焼きバナナだけ買ってその場を去った。
タイには、離婚でも借金でも病気でも、自分の身に降りかかった災難を平気で他人にしゃべりまくる人が多い。たくさんの人に話して聞かせるうちに、「個人的なつらい出来事」が「よくある話」に昇華し、心の痛みが癒されるかのように、オープンである。
この場合の周囲の対処法としては、基本的に相手と一緒に明るく盛り上がることがが望ましい。
「何か悪いことしたんでしょ〜!」
「どこに行っちゃったか、心当たりないの?」
「そのうち戻ってくるわよ」
明るく盛り上がり、最後には多少の慰めの言葉をかけてあげれば、相手の気持ちも落ち着くのだ。
私のような対応はまるでダメなのである。
気の利いた言葉一つかけられなかった自分を反省した。
今度行った時は明るく聞いてみよう。
「奥さん戻ってきた〜?」
Posted by てんも at 00時55分 パーマリンク
2008年01月11日(金)
飲めない中国茶 [タイで生活]
お茶好きな方から中国のお土産だというお茶をいただいた。
鳳の字が真ん中に見える。
チョコレートの塊みたいなお茶である。
中国茶といえば、烏龍茶とプーアル茶ぐらいしか知らないが、これは一体何茶なのだろう。
白いのは多分花びら。ジャスミンの香りはしないので、ジャスミン茶ではないようだ。
少し甘くて、緑茶のような爽やかな香りがする。
飲んでみたいけれど飲み方が分からない。
くれた方は「少しずつ崩して飲む」と教えてくれたのだけれど、カチカチに固くて崩したくても手では割れないし崩せない。
これを一体どうやって飲めば良いのだろう。
Posted by てんも at 00時37分 パーマリンク
2008年01月10日(木)
コーヒー屋さんの年末年始 [タイで生活]
シーラチャのロビンソンにスターバックスができたとはいえ、11時開店だし、それほど気軽に行ける距離でもない。
だから普段は、注文してから豆を挽いてくれるコーヒー屋さんを利用している。
先日立ち寄った時、ふと気になって聞いてみた。
「年末年始はお休みするの?」
「1日から1週間休むわよ。今年は貼り紙をしないで、お客さんに直接伝えることにしているの」
「なんで貼り紙しないの?」
「長期間の休みを大々的に宣伝してしまうと、泥棒が心配なのよ」
物騒な世の中である。年末年始は長期間田舎に帰る人が多いので、泥棒が多くなるのだそうだ。
年明けから1週間、コーヒー屋さんは泥棒に入られることなく無事に開店していた。
Posted by てんも at 00時55分 パーマリンク
2008年01月09日(水)
引き算の栄養学 [タイで生活]
先日友人がブログに書いていた。
「健康管理は足し算ではなく、引き算だ」
その通りだと思った。
「食べすぎ」の身体に新たに「からだに良い食べ物」や薬を入れるよりは、余分な物を身体に入れないことに気を配る方が良いのかもしれない。
そこで、よく噛んで食べることから実践することにした。
よく噛んで食べれば、「お腹いっぱい」信号が脳に届く前に食べ過ぎてしまう、ということがないらしい。
そして、足し算で食べる量を増やしてしまうことのない様注意しつつ、食事の内容については全力で改善を進めることにした。
今までは「身体に良い食生活を」と思ってはいても、家族の嗜好もあるので私一人の健康志向を押し付けるのもためらわれていた。
例えば、魚料理。だんなさんは魚料理を嫌いではないが、「お腹がいっぱいにならない」という。だから魚より肉の方が多かった。
例えば、お米。玄米その他を混ぜて炊きたいが、だんなさんは白いご飯が好み。だから玄米は非常に控え目な割合だった。
しかし、今は違う。
何しろ主治医に3ヵ月後の再検査を申し渡されたのは私ではなくだんなさんである。二つも危険因子を抱えるだんなさんと違い、私はコレステロールは高いが血圧は低いのだ。今ならだんなさんも非常に前向きに魚料理と玄米ご飯を受け止めている。
チャンスである。
3ヵ月後、思うように値が下がっていたら、この勢いで肉より魚、魚より野菜の腹八分目料理を進めていくことができる。まずは結果を出そう。
Posted by てんも at 00時37分 パーマリンク
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