2008年01月04日(金)
寒い!! [タイで生活]
毎年、1週間ほど「寒い」時期があり、日本から持ってきたお気に入りのセーターを着る。
去年はそれを着なかった。着たいと思うほど寒い日がなく、そのまま暑さが戻ってきてしまったのだ。
このまま4月に向けて、暑さが増していくのだろうと思っていたら、突然の寒波。
バンコクでは最低気温19度を記録したらしい。
真冬の日本の皆さんは、19度のどこが寒いのかと思われるかもしれないが、灼熱の太陽に焼かれる毎日を過ごしている中で突然の19度は、寒い。鳥肌が立つほど寒い。
やはり1年に1度はこの寒さがこないと、タイの夏は来ないということか。
Posted by てんも at 00時45分 パーマリンク
2008年01月03日(木)
喪に服す [タイで生活]
去年より入院中でご容態が心配されていたプミポン国王陛下のお姉様、ガラヤニ王女が2日、逝去された。
政府が要請し、今日から15日間、公務員はもちろん国民も黒色か白色の服を着ることになった。
タイ国民ではないけれど、タイでお世話になっている外国人として、協力できることは協力したい。
しかし、黒の服を15日連続で、というとかなり長い。熱い国で暮らしているため、手持ちの黒い服はそれほど多くない。そこで黒い服を買いに行った。
シーラチャのデパートではすでにマネキンが黒い服を着ていた。
そういえば、以前にも国中が喪に服したことがあったことを思い出した。あれは国王陛下のお母様がご逝去された時だった。昨日からタイは公務員も銀行も仕事初めだけれど、少し寂しい仕事初めの日となった。
Posted by てんも at 00時18分 パーマリンク
2008年01月02日(水)
新年初メール [タイで生活]
新年の初メールが携帯電話に届いた。差出人はいつも非常にお世話になっている通訳者さん。その語学力と日本のビジネス習慣に対する知識、現場での柔軟な対応力で、タイ人日本語通訳者の中でも間違いなくトップクラスに入る。
この方はタイ王室も参加された重大なパーティで、クライアントのスピーチ通訳を担当した際、スピーチ直後にクライアントにこう伝えたという。
「先ほどの〜の部分ですが、あの場面で使うと誤解を受ける恐れがあったので、少し表現を変えて〜と通訳しておきました」
クライアントは感動して私に言った。
「あれほどに現場の状況を的確に把握した上で、最適な訳語を使う通訳者は初めてです。しかもクライアントにしっかり通訳内容に関する報告をしてくれる。彼には安心して通訳を任せることができますね」
そんなスーパー通訳者さんから届いたメールは、下記の様なものだった。
Today 3 persons asked me about you.
I gave them your details & contact.
They'll find you soon.
Their names are HAPPINESS, HEALTH & LOVE.
Happy new year 2008.
2008年も良い年になる。そんな確信をさせてくれる素敵なメールだった。
Posted by てんも at 00時06分 パーマリンク
2008年01月01日(火)
りんごの蜜 [タイで生活]
年末に親戚が大集合するというので、年末のご挨拶用に果物を見に行った。フルーツパーラー・ムラハタは、セントラルワールドの7階にあった。
日本から輸入されたというフルーツの数々が並んでいる。
親戚用にはゼリーを、モーリさん用にはりんごの詰め合わせを購入。もちろん、自分も一緒に食べるつもりである。
安いものでも、りんご1つが100バーツ超えていた。
タイの果物屋台でフジを買えば10バーツで買える。10倍の価格差である。
お店の人によると、贈答用など、タイ人にも良く売れているという。たしかにフルーツは健康的だし、タイのお金持ちの皆さんが好みそうな品揃えである。
モーリさん宅に持って行ってさっそく試食。包丁を入れてすぐ、10倍の価格差の理由が分かった。タイで食べるフジに蜜は入っていない。ムラハタのりんごには蜜がたっぷりだった。
モーリさんも、その味には納得。1個100バーツ超える値段も納得できると言う。
併設のフルーツパーラーではカットフルーツが食べられるようだったので、モーリさんのお誕生日には一緒に行こうと思う。
Posted by てんも at 00時37分 パーマリンク
2007年12月31日(月)
カレンダーが大豊作 [アメージングタイランド]
今年の年末は、カレンダーをたくさんいただいた。
お客様からいただいた卓上カレンダーは、環境問題を取り上げていて、貴重な情報が盛りだくさんな素晴らしいカレンダーだった。このカレンダーを毎日見つめていたら、自然と環境に対する意識が高まるような気がする。
そして、今年初めて郡役場からもカレンダーが配布された。
地域内の全戸に配布したらしい。・・・予算が余ったのかしら?
などと可愛くないことを考えながらめくってみると、不思議なマークが目に付いた。
毎月の1日と16日に、手書きで縦に数字のようなものが書き込まれている。これは一体何のおまじないだろう??
スタッフに聞いてみたら、「バイ・フアイ」つまり、宝くじ予想様の模様なのだという。
何の数字に見えるかは、人それぞれ。その数字をヒントに宝くじを買うのだそうだ。
庶民のお楽しみである宝くじの当選予想数字を掲載する卓上カレンダーを配布するとは、地域密着型の郡役場である。
Posted by てんも at 00時13分 パーマリンク
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