2008年01月20日(日)
野菜の量 [タイで生活]
3ヶ月後のコレステロール値再検査を目標に、主治医に指示された「ライフスタイルの改善」を毎日の最優先事項にしている。
最近気づいたことがある。
冷蔵庫の中の野菜が減っていくスピードが早い。以前と同じ感覚で買い物をすると、2日で食べきってしまうのだ。今まではその量で3日過ぎてもまだ残っている野菜もあったというのに。
イノシシ年生まれの猪突猛進パワーで毎日非常に気合いを入れて野菜を摂取しているため、食卓に上る野菜の種類と絶対量が増えたのだ。
それで逆に気づいた。今までの野菜摂取量はやはり少なすぎた。
お米の量は今まで通り。野菜の量は増えた。しかし一時は「中年太り」が危ぶまれた旦那さんのお腹周りは急激にしぼんでいる。まだコレステロール下げよう作戦を開始して1ヶ月も経っていないというのに、目に見えて結果が出ている。
そういえば、野菜にはカロリーが殆どないのだった。野菜を食べ過ぎて太ることはないのだ。
屋台で食べる肉料理が減ったかわりに野菜を食べる量が増えたので、過剰なエネルギー摂取が改善されたのかもしれない。
この野菜摂取量を、一時的な盛り上がりではなく継続するために、「野菜たくさん料理を作る」ことを生活の中で習慣化してしまおうと考えている。
Posted by てんも at 07時39分 パーマリンク
2008年01月19日(土)
タイで人気の日本料理 [タイで生活]
砂糖入りのペットボトル緑茶は、若者層を中心にだいぶタイの食生活になじんできたように思う。
その後流行したのがなぜかシシャモ。プラー・カイと呼ばれ、屋台でフライにして売られていた。
そして最近、スーパーのお惣菜売り場はもちろん、「タイの市場」でも普通に見られるようになったのが「スシ」。
まずその姿形が鮮やかである。
もちろん、熱帯の国なので、刺身は使えない。
でも大丈夫。タイで大人気のカニカマを使えばいいのだ。
安いところでは、1つ10バーツ(30円)から売っている。
私はどうしても、なかなか買う気にはならないのだけれど・・・。
Posted by てんも at 00時09分 パーマリンク
2008年01月18日(金)
OISHIの餃子 [タイで生活]

OISHIの餃子
餃子を日本の料理といっていいのかどうか分からないけれど、比較的早い時期にタイに入ってきた日本料理の一つだと思う。
いかにも冷凍保存されていたと言わんばかりのカチカチのギョウザに鉄板の上で焼き色をつけ、ヒラヒラと飛んでいきそうな少量のキャベツの千切りとともにサーブされる形式は、私がタイに引っ越して来た頃にはすでに存在していた。
味はもちろん、「それなり」なんだけれど、それでも日本の香りのするご飯が存在することが嬉しかったのを覚えている。
そんなぎょうざが、セブンイレブンでより身近な形となって登場していた。ペットボトルの砂糖入り緑茶をタイに広めたOISHIの商品。電子レンジで温めるだけで食べられる。
5個入りで20バーツ(約60円)味はやっぱり「それなり」。
最近コレステロールを下げよう作戦でご飯を作ることが多い。
今日はぎょうざを作ろうかな。
Posted by てんも at 00時14分 パーマリンク
2008年01月17日(木)
ドリアンまな板 [タイで生活]

ドリアンまな板
ロビンソンにまな板を買いに行った。
売り場で目についたのが「ドリアンの木のまな板」
持ってみると非常に軽い。ドリアンの木を使用しているって、いったいどんなまな板なんだろう。少しドリアン臭かったりするのだろうか。
値段が大きいサイズでも100バーツ(330円)もしなかったので、試しに買ってみた。
家に帰ってどきどき包みを開けてみると、匂いは全くない。
それまで使っていたまな板と比較して、とにかく軽い。持ち上げるときに手首や肩に全く負担がかからない。これは良い。
ただし、非常に柔らかい木らしく、切れにくいものを包丁で力を入れて切ると筋がついてしまう。それでもこの軽さは魅力的だ。しばらく使い続けてみようと思う。
唯一不満なのは、ロビンソンの商品シール。糊でべったりと貼り付けてあるために、はがすのに非常に苦労した。そして全てはがした後もまだ糊でべたべたしているので、小さいまな板は溝のない裏面を使用している。
Posted by てんも at 00時14分 パーマリンク
2008年01月16日(水)
本とインターネット [タイで生活]
コレステロールを下げる方法やオーブンレンジを利用した料理について調べる時に気づいたこと。
知りたい情報は、何でもインターネットで調べることができてしまった。
10年ほど前、まだ日本にいた頃に買ったコレステロール関連のう本がある。(私はその頃からすでに健康オタクだったらしい)そう、その頃は、何か知りたいことがあったら本を読むのが一番の方法だったのだ。
でも、今はインターネットで探した方が、より早く、より最新の情報を得ることができる。本の中から知りたい情報を目で探すよりも、キーワードを検索してインターネットから必要情報を探し出す方が早い。
しかも、信頼できる複数のサイトを比較すれば情報の重要な部分を理解することができる。これは、読書により一人の著者のもしかるすと偏っているかもしれない情報に接するよりもバランスが取れているかもしれない。
料理はもっとすごい。漬物の作り方、魚のさばき方、知りたいことは全てサイトで調べることができる。料理の本を買う必要を全く感じないのだ。
活字離れが叫ばれているけれど、人が本を読まなくなった原因の一つに、本よりももっと簡単便利に調べ物ができるツールが登場したことがあるのだと思う。これは出版社さんは大変だなと思った。
それでも私は本を買う。
目が疲れるのでPC画面で小説を読む気にはなれないし、先日買ったクロワッサン の様に、興味のある特集をしている雑誌なら買いたいし、好きな作家さんの本は買いたい。
今月も、そろそろ注文しようかな。
Posted by てんも at 00時44分 パーマリンク
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