タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年01月28日(月)

1日のリズム [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

1日のリズム

1日は24時間。誰にとっても平等なこの時間を、非常に効率的に活用して膨大な量の成果を出す人がいる。
そんな人たちの時間の使い方に関する本を数冊読むうちに、その共通点に気づいた。
どの人も、仕事を「時間で機械的に区切る」ということをしていた。

私は全く逆で、翻訳をしながら「あと1段落で完成する」「あと半ページで終わる」と思うとつい、「区切りのよいところまで」と仕事を続け、その結果昼食の時間が1時2時になることも多かった。

「あと少しで完成する」仕事を機械的に終了させるには勇気がいる。やりかけの仕事をいったん中断した後に再開するのは効率が悪いような気がするからだ。だから時間割を作成していても、それを守れずついつい「あと少し」と思っていた。

しかし、この仕事のやり方だと効率が落ちていることに自分で気づかない場合が多い。それに気づいたのは実験的に「機械的に時間を区切る」ことを実践してみてから。
野菜料理に時間をかけるようになって、今までのような仕事のやり方では通用しなくなったので、試しに実践してみた。

「加速力」で成功をつかめ! で齋藤孝先生も言っている。
「メリハリをつけるためには制限時間を設け、集中する時間を区切った方がいい。」
「たとえば私は手帳に、集中する二時間を赤で書き込むようにしている。二時間だけ頭をフル回転させれば、あとはその余熱でどうにかなる。」

2時間後に別の予定を入れておけば、「絶対に時間内に完成させる」という強い意志を持って取り組むことができる。そのメリハリが大切なようだ。

Posted by てんも at 11時01分   パーマリンク

2008年01月27日(日)

野菜畑 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

野菜畑

モーリ(夫母)邸のご近所に、ミニ家庭菜園を楽しんでいる奥さんがいる。

モーリさん同様北部出身ということで、モーリさんとは特に仲が良く、北部の野菜を育てては、収穫して持ってきてくれる。
自分で食べられる量だけを育てるこのサイズのミニ畑は、私にとって理想の畑だ。

これぐらいの規模ならば、畑仕事といっても重労働でなく「庭いじり」の範疇に収まるだろう。

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

ジャックフルーツ

そしてこちらはモーリ果樹園のジャックフルーツ。まだ幹も細くて小さい木なのに、しっかり実がなっている。
こちらも収穫が楽しみだ。

Posted by てんも at 00時27分   パーマリンク

2008年01月26日(土)

マンゴーが豊作 [タイで生活]

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

マンゴーが豊作

モーリさん(夫母)のミニ果樹園ではマンゴーが豊作である。

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

マンゴーの花

マンゴーの実のつき方は面白い。
まず、ブドウの房の様な形の花の集合が咲く。

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

マンゴーの実

そこから数個の花だけが残り、実がつく。

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

マンゴーの実

枯れた花は自然に落ちていき、実はどんどん成長していく。

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

マンゴーの実

実の重みで、枝が次第に垂れ下がっていく。

ちなみに、モーリさん夫婦はあくまで「素人」の趣味として、庭に果樹を植えている。それでも自分達では食べきれない程のマンゴーが収穫できるのだ。

毎年少しずつマンゴーアレルギーの症状が軽くなっていて、最近では食べた数日後に現れていたブツブツも出なくなった。
今年もたっぷり食べるぞ、と意気込んで収穫の日を待つ日々である。

Posted by てんも at 00時13分   パーマリンク

2008年01月25日(金)

たまねぎの値段 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

たまねぎの値段

オーブンレンジでナンを焼いて、カレーと一緒に食べようと思ってスーパーで玉ねぎを買った。

野菜は市場で買ったり、スーパーで買ったりする。市場は値段が安いけれど、早朝や夕方でないと直射日光がつらい。昼間外出のついでに買い物をするならスーパーの方が便利だ。

買い物後にレシートを見ていたら玉ねぎの値段が妙に安い。不思議に思って値札を確認してみたら、レシートは間違っていなかった。本当にものすごく安く売っているのだ。

1キロ9バーツの玉ねぎを4つ買って0.558キロ。
だからお値段は5バーツ(15円)。
市場だってこんなに安くないだろう。スーパーの野菜は少し高めのはずではなかったのか。

玉ねぎ1個買ったら1バーツちょっとで買えてしまうということか。こんなに安くて大丈夫なんだろうか。

ニンジンやジャガイモなど、他の野菜はこれほどまでに安くはなかった。玉ねぎが豊作だったのだろうか。

Posted by てんも at 10時39分   パーマリンク

2008年01月24日(木)

喪が明けたのか明けてないのか [タイで生活]

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

喪が明けたのか明けてないのか

プミポン国王のお姉さま、ガラヤニ王女が1月2日に逝去されてから15日間の喪に服すことになっていた。その喪が明けたが、公務員の皆さんは全100日間の黒服が続くらしい。

一般市民はもう普通の洋服を着ているが、公務員はきっぱりと黒か白なので、街全体の色はやはりおとなしい。

15日の期間中は祭事は自粛されたため、結婚式を延期した人も多かったようだ。先日、喪が明けてから初めての「縁起の良い日」には、各地で結婚式が行なわれ、知人は「結婚式のはしご」をしていた。

まだ黒い服を着ている最中の公務員は、結婚式に出席する際にも黒服なのだろうか?と思ったら、普通に派手な衣装を着て出席するのだそうだ。

100日が明けるのはソンクラン(水かけ祭り)の直前。政治の混乱が予想されるという噂も聞くけれど、今年のソンクランは例年通りの盛大なお祭りになるのだろうか。

夏本番に向けて暑さが厳しくなっていく毎日だけれど、今朝は風が涼しかった。日本の寒さが伝わって来たような気がした。



Posted by てんも at 10時17分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

1

2008


    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
タイ語翻訳に関するお問い合わせは、↓のリンク集最後の翻訳会社GIPUまでお願いいたします。

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog

コミュニケーションをもっと快適に タイ語翻訳会社ジーアイピーユー