2006年05月01日(月)
学期末試験を受ける [タイで勉強]
学期末試験があった。
一緒に試験を受ける予定の会社スタッフに聞かれた。
「どんな洋服を着て行きますか?」
「??」
普通にラフな格好で行こうと思っていたのだけれど、はっと気づけば、ここはタイ。
大学生は黒いスカートに白いシャツ。
試験票にも、「テンガーイ・スパープ」と書いてある。
きちんとした服装で。
カジュアルではいけない。ズボンなんてもってのほか。
らしい。
仕方ないので、グレーのタイトスカートに白いシャツで参加。精一杯学生に近い服である。
会場についてみると、通信大学だけあって、さすがにバラエティに富んだ面々だった。
定番の黒スカートに白いブラウスという女子大生ルックもいれば、学校の先生風な人、会計事務所勤務といった感じの人、男性ではサンダル履きもいたし、お坊さんもいた。
次回からは、Tシャツを避ければOKだな、ということも確認。
試験は1日2教科。1教科3時間・・・長い。
しかも、筆記試験はボールペン使用である。
これが慣れなくてつらい。どんどん書いて間違ったら消しゴムで消したいのにそれができない。
書き間違えないように、と変なところで緊張するし時間も使うし。
でも、全力を尽くした後はさわやかな疲労感。
合格しているかどうか分からないけれど、新しい教科の教科書はもう届いている。先に進むとしようか。
Posted by てんも at 05時01分