2006年05月09日(火)
楽しいお茶生活 [タイ料理]
最近の日本食ブーム→おいしグループのおかげの緑茶ブーム
の流れで、お茶の専門店なんてものも登場した。
8年前、タイで暮らし始めたばかりの頃に、飲み物も食べ物も全てが甘く感じられて、砂糖なしのヨーグルトや麦茶パックが欲しいよぉと半泣き状態になったのは遠い昔のこととなった。
甘くないお茶専門店が登場して、そこでお茶の試飲までさせてくれるなんて。うっとり。
そこでもらってきたパンフレットによると、チェンライで栽培しているお茶もあるらしい。
すでに美味しいウーロン茶とジャスミン茶を確保してあるので、せっかくなら気分を出してみようと、急須と湯のみを買って来た。
湯のみは日本のものより小ぶりで、一口サイズ。
これが結構便利で、熱々のうちに飲めてしまう。もう一杯!とお代わりすると、急須のお茶はまだ熱々。
今まではタイのお茶愛好家を真似て、マグカップにお茶の葉を突っ込んでお湯を注いで飲んでいたけれど、それだと飲める温度に下がってから飲み始めると最後の方は完全に冷めてしまっていた。
急須は保温性が高いらしい。タイの暑さだから余計にそうなのかもしれないけれど、最後の一杯まで温かいうちに楽しめるとはうれしいことである。
ちょっと気になるのが、急須の蓋を本体と結んでいる赤い糸。展示用に落ちないように結んであるのかと思ったのだけれど、とてもしっかり結びつけてあって、それがきれいな飾り結び。はさみを使わないと切ることができない。
そのまま使うんじゃないの?という意見を採用してそのまま使っているけれど、洗うときなどちょっと不便。やっぱりこの糸は切るのだろうか?
Posted by てんも at 05時11分