2006年07月18日(火)
年齢の話 [タイで生活]
モーリさんのところには、たまにアーリー仲間(早期退職仲間)がやってくる。一緒にお食事会をしたり楽しそうにお付き合いをしている。
先日は5人集合して食事に行った。
帰ってくるなりモーリさんは
「今日集まった5人の年齢を足すと300歳なのよ」
と、ゲンナリするような天文学的数字を言った。
昔「オバタリアン」という言葉が流行したけれど、おばちゃんパワーはどこの国も共通である。
先日、スタッフがショッキングな発言をした。
ある翻訳者さんについて、「私の母と同い年です」と言ったのだ。
私にとってそのスタッフは、10歳年が離れているけれど
少し年下の女の子。という感覚で、
私にとってその翻訳者さんは、10歳年が離れているけれど
少し年上の尊敬できる翻訳者さん。という感覚。
だから、私を基点にして、逆の方向に「少し年が離れている」人同士は
なんと親子ほどの年の開きがあるのだ、という事実に驚いてしまった。
それとも10歳の年の差を「少し年が離れている」と感じる
私の感覚がおかしいのだろうか?
でも、1年のトシの差が重要な意味を持つのは学生時代までだと思う。卒業してからは「学年」がなくなるから、みんな「お友達」になるんじゃないかな。
Posted by てんも at 07時41分