2006年07月20日(木)
バンコク伊勢丹の食材 [アメージングタイランド]
バンコク出張で伊勢丹で買出し。
今週は頻繁にバンコクに行くので、今回の買出しは350Bですんだ。珍しい。
普通なら、味噌やら醤油やらを買い込んで1000B超えるのは当たり前なのに。
買ったのは日本の紫色の茄子と濃い黄色のカボチャ、そして真っ赤なトマト。色を眺めているだけで幸せ。
それから、ちりめんじゃこ。
海の街で暮らしていながら、伊勢丹では必ずじゃこを買ってしまう。だって伊勢丹のじゃこは小ぶりで良質。
シーラチャやノンモンの市場では、もっと大きくて硬めのじゃこしか売ってない。
伊勢丹は、一体どういうルートで魚介類の仕入れをしているのだろう。地元の市場では見かけないような良質の商品がたくさん並んでいる。本当にすごい。
ただし、値段は高い。地元で20バーツで買える量のじゃこは、伊勢丹では80バーツする。
でも、アジだって丸々太って大きいのがあるし、目もキラキラ光ってる。品数も豊富。
産地に行けば新鮮な品物を安く買える、というのは今の時代では必ずしも真実ではないらしい。
そういえば日本でも、山梨のブドウ園で買ったブドウが近所のスーパーでもっと安く売られていたという話も聞いたことがある。
おそるべし、スーパー&デパートのバイヤーの活躍である。
Posted by てんも at 10時41分