2008年10月21日(火)
冬瓜のスープ(トムファック) [タイの野菜・地産地消]
モーリさん(夫母)が庭で育てたタイ北部産の冬瓜。
パパイヤの実のように大きいので驚いたら、本場北部では1m近い長さに成長するという。東部の気候ではパパイヤ程度が精一杯のようだ。
この冬瓜が、スープにするとほのかに甘い。
干しエビの旨味と冬瓜の甘みの相乗効果で、健康によさそうな上に味も良い、素敵なスープが完成する。
冬瓜はたっぷり収穫されるし、喜んで食べる家族もいるしで、モーリさんは張り切って毎日このスープを作ってくれる。
ちょっとつらそうなのがモーリさんご主人である。
私は昼にモーリさんのスープをごちそうになっても、夜は自宅で別の料理を食べる。しかし、スープが残っているモーリ邸では、夕方にも冬瓜スープが登場するのだ。
ここのところ毎食冬瓜スープを食べ続けているモーリさんご主人の名台詞。
「このままだと、顔が冬瓜になっちゃいそうだ」
Posted by てんも at 08時58分