2006年12月20日(水)
同級生 [タイで生活]
昨日のスターバックス@バンコクに現れたお友達は高校時代の同級生。お互いバンコクで仕事だったのでランチを一緒にしたのだ。ラガーマンで体は大きいのに心は優しくて、クラスの人気者だった彼は今もあの頃のまま。食後に連れて行ってもらった職場では、明るくて素直な部下に囲まれて仕事をする普段の彼の様子を垣間見ることができた。
彼は「タイ人スタッフは驚くほど優秀だ」
と言っていたけれど、それは彼の人柄とか仕事のやり方の影響が大きいと思う。彼はきっと素晴らしい上司なのだ。
好きでタイに来たのではなく、仕事でたまたまタイに来たのだが、タイのことをすごく好きになったという。
タイ語の勉強も真剣に勉強していて、しっかり読み書きもマスターしていた。
実は彼は、今回の駐在を終えて日本に帰っても、将来は再び奥様と一緒にタイに戻ってくるつもりだと言う。
驚く私に彼は言った。
「僕はそれくらい本気でタイのことが好きなんだよ」
もちろん、数年後ではなく数十年後の子供達が独立した後のことだけれど、今からその日のことがとても楽しみなのだ。
Posted by てんも at 00時36分