2006年12月02日(土)
宝物になりそうな魚料理の本 [タイ料理]
私にとって宝物の料理本は
桐島洋子さんの「聡明な女は料理がうまい」と、魚柄仁之助さんの本だった。
桐島さんの本はまだ日本にいた学生の頃に書店で何気なく手に取った。パラパラめくるとにんじんの炒め物の記述があって、写真もイラストもなくたった数行の文章なのに、料理のイメージが脳裏に浮かんですぐに作ってみたくなった。それでレジに直行。
魚柄仁之助さんの本はちょっと変わった出会い方をした。バンコクにしばらく在住していた日本人女性が日本に帰国するということで、100冊近い本を譲っていただいたことがあって、その中の一冊が魚柄さんの本だった。
そして、新しく宝物本に仲間入りしそうな一冊を大発見。先日アマゾンで本を買ったときについおまけに買ってしまったのだけれど、実際に手元に届いたら、すっごく良い。ケンタロウさんの本は初めて買ったけど、一瞬で大好きになってしまった。使ってる言葉がいいんだな。桐島さんや魚柄さんと違って本人の文章ではないようだけれど、一体どんな人が書いているんだろう。
まずはサバの野菜炒めからはじめて、この本に載ってる魚料理は全部作ってみようと思う。
Posted by てんも at 00時23分 パーマリンク
2006年12月01日(金)
目隠しラベルとは何か [タイで生活]
手帳にはさまれていた読者用葉書に、目隠しラベルというものがついていた。
一瞬用途が分からなかったけれど、少し考えてわかった。
個人情報の漏洩を防いでいるのだな。
タイのテレビを見ていると、懸賞当選者の葉書をアップで写していることがある。名前はもちろん、住所、電話番号もはっきり見えている。そ、そんなに見せてしまっていいの?とドキドキしてしまう。
日本とタイが別世界に思えるのはそういう時だ。どっちが良いとか悪いとかではないのだけど。
Posted by てんも at 17時52分 パーマリンク
2006年11月30日(木)
来年の手帳 [タイで生活]
お気に入りの「手帳は高橋」の手帳がバンコクのKinokuniyで買えるとは思わなかった。
思いがけないタイミングで、来年の手帳を入手してしまった。
4月始まりの手帳を使っているので、来年の3月ごろに用意するつもりだったのだけれど、12月から再来年の3月まで使える手帳だったので思わずご購入。
タイで日本の手帳を手にとって選べるようになったとは、素敵な時代になったものである。
価格872円の手帳が483バーツ。高いけど、1年に1度の贅沢ということで。
いろいろな手帳を試してみたけれど、たっぷり書き込めるタイプは大きすぎて、それでなくても物が多い自分には向かないことが分かった。
それでたどり着いたのが今のタイプ。月曜始まりで1週間が縦に並んでいるもの。やはり一週間は一直線に並んでいないと雰囲気が出ない。
Posted by てんも at 05時34分 パーマリンク
2006年11月29日(水)
みかん解禁 [タイ料理]
タイのミカンはおいしいけれど皮がかたいのであまり好きじゃない。でも味はおいしいから普段は絞ったミカンジュースを飲んでいる。
でもそろそろ師走。
みかんのおいしい季節がやってくる!
というわけで味見してみたら、そろそろ大丈夫みたい。
今のミカンは皮が薄くて、そのまま抵抗なく食べられる。
1年中ミカンが食べられる常夏のタイでも、フルーツにはやはし旬の季節があるらしい。これから1月の終わりまでの2ヶ月間、どんどんみかんを食べて、たっぷりビタミン補給しよう。
Posted by てんも at 10時56分 パーマリンク
2006年11月28日(火)
暑いときのタイおやつ [タイ料理]
日本から来た友達が、タイではすでにスタンダードな飲み物となってしまった砂糖入りの緑茶「おいし」に驚愕していた。
「こんなに甘いものを飲んでいたら糖尿病になるんじゃない!?」
しかし、数日もすると「暑いところにいると甘いものが欲しくなるんだね・・・」と納得していた。
そうなのだ。暑い時には甘い物が欲しくなる。それが冷たければなおよい。
それで久しぶりに食べたのがカノンパン・イェン。
直訳すると「冷たいパン」。カキ氷がなぜパンか?カキ氷にパンが入っているからなのだ。
パンとカキ氷。意表をつく組合せだけれど、甘いシロップを吸い込んだパンは、要するにフレンチトーストのようなものなのだ。(ちょっと強引?)
ピンク色の部分は赤いシロップ。白い部分は練乳。
たっぷり甘くてたっぷり冷たくて、夏ばての時に元気になるおやつ。お値段はデザートにしてはちょっと豪華な20バーツ。
Posted by てんも at 10時43分 パーマリンク
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