タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2006年12月06日(水)

眠り姫の季節 [タイで生活]

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タイの冬に咲くアジサイの花

タイの一番寒い季節は11月だと思っていた。
ほとんど毎年、11月の後半に1週間ほど寒い季節がやってくる。
タイの「冬」である。

この時期ばかりは真剣にコタツが欲しい。

タイの家は暑さ対策のみで成り立っている。1年に数日の冬のことなどこれっぽっちも考慮されていないのだ。
タイル張りの床からはしんしんと寒さが伝わってくる。

普段ジリジリの太陽とねっとりの湿気に包まれていると、たまに体験する乾いた涼しい風がことさら冷たく感じる。
そして長袖の冬物の服を着込んだりするのだ。

今年は11月後半になっても朝晩は涼しいものの、昼間は4月以上と思われる暑さが続いていたけれど、ようやく通年より少し遅れて「冬」到来。
この時期はなぜか眠りが深い。冬眠にすこしだけ近い眠りになるからじゃないかと思うけれど、ぐっすり眠れる季節である。

Posted by てんも at 11時15分   パーマリンク

2006年12月05日(火)

国王誕生日 [タイで生活]

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プミポン国王(カオソット紙)

今日はプミポン国王の誕生日。だからタイは国民の祝日。そしてタイの「父の日」となっている。
国王は今年で在位60周年を迎えられた。御年は79歳。
人徳者で、国民から愛されている。「国民の父」として慕われている。

今年6月の在位60周年祝賀式典には世界中からロイヤルファミリーが招待された。ディズニープリンセスではない本物のプリンセスの大集合である。こんな機会は滅多にあるものではない。

その中でも日本の天皇皇后両陛下はタイ王室から特別に暖かく歓迎されているように見えて、とても嬉しく、誇らしく思った。

タイで暮らしている日本人として、両国のことはいつも気にかかるし、両国とも自分にとって大切な国となっていることを改めて実感した。


Posted by てんも at 11時43分   パーマリンク

2006年12月04日(月)

2007年度カレンダー [タイで生活]

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2007年度カレンダー

来年度の卓上カレンダーが来た。タイはオフィスの机に卓上カレンダーを置くのが一般的。
今年は広告をシェアするという形式で3社合同のカレンダーを作っていただいた。
3ヶ月同時にチェックできるので、先月・今月・来月を一目で確認できる。または2ヶ月先まで一目で見るような形で使っても良い。1ヶ月ずつめくることができるので、使い方は自由自在なのだ。日・タイの祝祭日も載っていて便利。

お客様中心にどんどん配布する予定なので、欲しい人はお早めに連絡を。

Posted by てんも at 00時00分   パーマリンク

2006年12月03日(日)

お歳暮みかんの登場 [タイで生活]

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お歳暮みかん

2年前に発見したお歳暮みかん。TOPS(スーパー)で売っていた。
豪華な箱に入って、いかにも年末のご挨拶用。
中のみかんの外見は意外に普通で、それほどおいしそうにも見えないのだけれど、食べてみるとすごく甘くて香りが良いのだ。
この外観と味のギャップがなんだか面白い。

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普通の外見。でもおいしい。

24個入って214バーツは、市場で売っているみかんが高いのでも1Kg40バーツ程度で買えてしまうことを考えると相当高い。(1バーツ=約3円)
だからこそ、高級で贈答用として重宝されるのかもしれない。

Posted by てんも at 06時18分   パーマリンク

2006年12月02日(土)

宝物になりそうな魚料理の本 [タイ料理]

うおつか流台所リストラ術―ひとりひとつき9000円

変わった出会い方をした不思議な本。

私にとって宝物の料理本は
桐島洋子さんの「聡明な女は料理がうまい」と、魚柄仁之助さんの本だった。

桐島さんの本はまだ日本にいた学生の頃に書店で何気なく手に取った。パラパラめくるとにんじんの炒め物の記述があって、写真もイラストもなくたった数行の文章なのに、料理のイメージが脳裏に浮かんですぐに作ってみたくなった。それでレジに直行。

魚柄仁之助さんの本はちょっと変わった出会い方をした。バンコクにしばらく在住していた日本人女性が日本に帰国するということで、100冊近い本を譲っていただいたことがあって、その中の一冊が魚柄さんの本だった。

ケンタロウ「魚!」ムズカシイことぬき!

宝物になりそうな本。



そして、新しく宝物本に仲間入りしそうな一冊を大発見。先日アマゾンで本を買ったときについおまけに買ってしまったのだけれど、実際に手元に届いたら、すっごく良い。ケンタロウさんの本は初めて買ったけど、一瞬で大好きになってしまった。使ってる言葉がいいんだな。桐島さんや魚柄さんと違って本人の文章ではないようだけれど、一体どんな人が書いているんだろう。

まずはサバの野菜炒めからはじめて、この本に載ってる魚料理は全部作ってみようと思う。

Posted by てんも at 00時23分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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