タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2006年08月21日(月)

タイのスクールバスの謎 [タイで生活]

先日お昼近くに小学校の横を通ったら、木陰にマイクロバスが並んで停車していた。子供達の送迎をするスクールバスである。中ではドライバーがドアを開け放して寝ている。

スクールバスは学校が運営するのではなく、あくまでドライバーの個人営業。契約は各家庭とマイクロバスの所有者またはドライバーが直接結ぶ。
近所に住む子供達を拾って学校まで連れて行き、学校が終わったら家庭まで送り届ける、という仕事。

しかし、朝8時に学校に送り届けて、3時または5時までに学校に迎えに行く、その間の空いた時間を昼寝にあてていて良いのだろうか?
余計なお世話ではあるけれど、空いた時間を有効活用したらどうなのだろうか。

周囲のタイ人に聞くと、ガソリン代も高いから下手に動き回るとコストがかかってしまうのではないか、という。
有名私立校のスクールバスは、一つの座席に子供を一人ずつ乗せて、定員以上を詰め込まない、という条件で1月3000Bだという。定員はたいてい12名前後なので、36000Bの売り上げ。

ガソリン代を差し引いてもそこそこの売り上げにはなるのだろうか。

Posted by てんも at 11時14分   パーマリンク

2006年08月20日(日)

またもやジャックポット [タイで生活]

相変わらず「カオソット」が配達されるわがオフィスでは、以前よりもみなが新聞を覗き込むことが多くなった。
やはりカオソットの方が興味深い記事満載なのだろうか?

たしかに一面に政治記事が登場するとたいていがスキャンダラスなものだったりして、日本だったらワイドショーで取り上げられるようなニュースが多い。

そして先日スタッフが興奮しながら呼んでいたのは
「ジャックポット再び!」のニュース
宝くじで大当たりが出たのだ。
その額なんと2700万バーツ(1バーツ2.8円)8000万円の大金である。

今年は本当に大金の当選が多い。
毎回当選者のコメントには必ず「まずは両親に家を建ててあげたい」というのがある。

家を建てるといったって、数百万バーツもあれば豪邸が建つ。

「残りのお金はどうするんだろうねー」
「大金持ちなれない人はあっという間に使い果たしてしまうんじゃない?
「あたしだったらどうしよう・・・」

しばし、夢見るスタッフであった。

私だったらどうしよう?・・・私もつられて夢見てしまった。

Posted by てんも at 13時04分   パーマリンク

2006年08月19日(土)

電話回線のいや〜な故障 [アメージングタイランド]

仕事中に急にメールが送信できなくなった。
同時に開いていたホームページも開けなくなった。
ん??

ふと見ると、スタッフが電話回線が集中しているコーナーでごそごそ何かやっている。
「ネットがつながらないよ」
と言うと、
「あ、今、回線抜きました」
こらこら・・・
大切なデータを送信しているときだったらどうするの。回線に何かするときには周囲に一言かけないと。どうもうちの会社にはこういうおっちょこちょいなタイプが多い。

注意しようと思って口を開きかけたら
「うちの会社の電話回線が故障しています」と言う。
なに?
そのスタッフは電話の様子がおかしいので回線をつなぎ変えていろいろ調べてみて、回線が故障していることに気づいたのだ。でかした!えらい!!

スタッフの説明によると、

外に電話をかけることができない。
外から電話がかかっても電話が鳴らない。

という状態に加えてさらに、

電話をかけてきた人には「呼び出し音」が聞こえる。

という状態らしい。電話をかけてきた人には電話回線が故障中だという事実が伝わらないのだ。・・・最悪だ。
会社に電話をかけてきたお客さんは
「何度電話をかけても誰も電話に出ない」と思ってしまうのだ。電話が鳴らないのだから、電話に出られるはずもない。

どうやら先日の「瞬間停電」で回線がおかしくなってしまったらしい。ネットは正常で別回線のファックスも無事だけれど、電話に使用している回線だけこのようなおかしな症状が出ている。

お客さんとはメールや携帯電話でのやり取りが中心なので気づくのが遅れた。

さっそく電話会社に症状を伝えると受付の女の子が
「技術者に伝えます。」と言ったらしい。
電話をしたスタッフが
「会社の電話なんです。今日中に直りますか?」と聞くと
「順番に直していくのでなんとも言えないですね」
と諭すように言われてしまったという。
危機感がまるでない。

ここで怒っても騒いでもじたばたしても事態が良くなる事はない。それは今までの経験上身にしみている。

故障した回線がその日のうちに復旧しないのは、技術者が足りないか故障が多すぎるか、とにかく会社の体制として問題があると思うのだけれど、それを言ってどうなるわけでもないので、なすすべもなく回線の復旧を待つだけである。

Posted by てんも at 09時17分   パーマリンク

2006年08月18日(金)

魅惑のオレンジ麺 [タイ料理]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

かき混ぜる前

タイの麺は平たい米麺も、中華麺も、ワンタンも、春雨も、すべて「汁あり」と「汁なし」がある。

たいていの場合スープがおいしいので私は汁ありを頼むけれど、この店で食べるときは絶対に「汁なし」。
汁なしの時にかけてくれるオレンジ色のタレがおいしいのだ。
一枚だけつけてくれるパリパリの揚げワンタンを砕きながらガンガン混ぜてタレをまんべんなくからめてからいただく。

白色の米麺はきれいなオレンジ色に染まって世にも美しい、食欲をそそる麺が完成する。
店でチャーシューを作っているので、そのチャーシューの漬け汁を利用して作るらしいこのオレンジ色のタレは他の店ではまだ見たことがない。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

かき混ぜた後

Posted by てんも at 11時14分   パーマリンク

2006年08月17日(木)

靴下はタイ生活の必需品 [タイで生活]

タイの家はたいてい床がタイル貼りになっている。
何かこぼしてもさっと拭けるし、モップをかければピカピカで掃除機も必要ない。
さらにタイルの良いところはゴミや埃がはっきり見えること。
カーペットを敷いてしまうとこうはいかない。
埃も髪の毛も目に見えない。
でも、タイルはすごい。朝ほうきがけした部屋が夕方にはまた汚れているのだ、ということが良く分かる。

しかし、足が寒い。

暑いタイで「寒い」というのもおかしなものだけれど、寒いものは寒いのだ。
冷え症の身にこのタイル貼りは結構つらい。

だからスリッパを愛用している。
これで足元を冷えから守り、快適生活。

エアコンの効いているオフィスでは靴下も愛用中。

Posted by てんも at 12時31分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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