2007年01月16日(火)
生野菜バスケット [タイで生活]
先日モーリさん(夫母)の誕生日に親戚のお姉さんが持ってきたのが、生野菜のバスケット。
もちろん無農薬水耕野菜で生でそのまま食べられる野菜ばかり。
彩りを添える赤い花も、実は食べられるのだとか。
健康オタク仲間のモーリさんが喜んだのは言うまでもなく、私も分けてもらって久しぶりの生野菜サラダにした。
日本から来たお友達にいただいた果汁ポン酢「すだっち」をふりかけていただいた。さっぱり味で「サラダを食べた!!」という満足感が得られた。

生野菜サラダのおとも
人参を皮むき器で薄くスライスして「すだっち」を振りかけてもおいしかった。
すだっちはすだち4個分が入っているという。醤油にマナオを入れてもこのまろやかさは出ないよな。これが昆布の働きなんだろうか。
Posted by てんも at 00時03分 パーマリンク
2007年01月15日(月)
路上のドリアンが象徴するもの [タイで生活]
つかの間の「冬」は去って、昼間の強烈な陽射しは戻っても、朝晩の涼しい気候は変わらずで、エアコンをつけずに眠る快適な日が続いた。
しかし、そろサろまた本格的な暑さが戻る気配だ。
昨晩は夕方になってもじっとりとした暑さで、久しぶりにエアコンのお世話になった。
ドリアンを運ぶトラックに、暑さ再来を実感した。
Posted by てんも at 05時48分 パーマリンク
2007年01月14日(日)
生命のバカ力 [タイで生活]
一度読んで面白かった本は何度か読み返すようにしている。その度に前回は気づかなかったところが気になったりする。
仕事の合間に去年読んだこの本をパラパラしてみた。
「私たちの遺伝情報はほとんど眠っているのです。そうすると、眠っているよい遺伝子をONにして、起きている悪い遺伝子をOFFにすることができれば、私たちの可能性は飛躍的に発展するのです。」
良い遺伝子をONにする方法がいろいろ載っていた。
今回気になった部分は、主題とあまり関係ない豚肉の話。
人間が豚の肉を食べても、豚の肉にならず、人間の肉になるのはなぜか。
それは豚のたんぱく質が構成成分であるアミノ酸に分解され、このバラバラになったアミノ酸からもう一度、遺伝子の指示を受けた酵素の働きによって人間の身体を形成しているタンパク質を合成しているからなのだ。
食事をすると、体の中で遺伝子レベルでなにやら行われているらしいのだ。本人も意識していないのに、人間の身体は偉い。
Posted by てんも at 10時29分 パーマリンク
2007年01月13日(土)
こどもの日に思う [タイで生活]
1月の第2土曜日はこどもの日。
タイは子どもを大切にする。電車やバスに乗っていると、小学生に席を譲る大人を普通に見かける。
子どもは大人が守るべき存在なのだ。自分の子どもだけでなく他人の子どもや見知らぬ子どもに対しても、「ルーク(我が子よ)」という呼びかけを使うのはその意識の現われなんだと思う。
そんなタイだから、子どもの日はかなり重要な祝日で、各地でイベントが開催され、親は可能な限り仕事を休んで子どもを遊びに連れて行く。
去年末のバンコクの爆弾事件に始まり、今も各地で爆破予告やら爆破未遂やらが相次いでいる。そして、子どもの日のイベントが行われる会場までその対象とされた。
子どもを大切にする優しい国が、子どもが安心して遊びに出かけられる国に、早くもどりますように。
Posted by てんも at 00時03分 パーマリンク
2007年01月12日(金)
年越しクリスマスツリー [アメージングタイランド]
お正月休みも終わり、そろそろ完全に日常生活が戻って来た今日この頃。スーパーでもコーヒーショップでも、聞こえてくるのはなぜか「ジングルベル」
クリスマスツリーはその美しさを愛で、名残惜しみながら来年までのお楽しみとして片付けるのが「いとをかし」なのである。
それをこともあろうに、年も明けて1月中旬になろうというのにまだ飾ってある。
ツリーだけでなく店内音楽もまだクリスマスソング。
この季節感のなさは一体どういうことか。
「だってきれいでしょ?すぐに片付けたらもったいないじゃない」
とタイ人の友人は笑う。
たしかに私はタイのこのおおらかさも好きなんだけど。
Posted by てんも at 00時03分 パーマリンク
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